ホロナス2円程度で低迷中・・・ 買いが入らない理由を考察してみます

ホロナス2円程度で低迷中・・・ 買いが入らない理由を考察してみます

ホロナスは先日(2022年6月30日)に、新規上場先のLbankに上場しましたが、正直その後の価格がひどい感じです。この点については、私もショックを受けています。

本日(2022年7月6日)の1時間足のチャートと板状況です。

あくまで個人的な見解ですが、買いが入らない要因を考察してみます。

ホロナスに買いが入らない理由を考察

単純に仮想通貨市場、投資市場全体の相場が悪すぎるというのがあるかと思います。

ほんのちょっと前までは米国株も全盛という感じで、YouTubeなども盛り上がっていましたが、ちょっと市場が悪くなったり、損をしようものならすぐに撤退、YouTubeも見なくなる・・・

こんな状況を知り合いの投資系YouTuberの人からも話を聞いています。お金の話なので、人は本当に現金なもので目先の利益がないと手のひらを返したような態度を取ります。

そういう意味で現状は、投資市場全般が手のひらを返されているような状態です。

仮想通貨業界で言えば、もっとひどく、今年ビットコインが700万円を付けて1000万いくか?こんな盛り上がりもありましたがいまや300万円も切り
今年の全盛期の半額以下・・・。2018年の大暴落、悪夢が再び?? その後は、100万円代まで落ちて、100万円を切り、実際には利用価値のないビットコインは価格すらなくなるんじゃないか。こんな主張をしているインフルエンサーまでいるほどです。

市場のユーザーの感覚次第で買われる買われないがあるので、タイミングが悪すぎるというのが、大きな理由の一つだと思います。

ホロナスの技術はすごいのだが・・・

ホロナスの技術は本当にすごいです。

ですが・・・

「画期的な技術があれば、人は付いてくる買ってくれる」

マーケティング的に言えば、一番ダメなこの思考に私も陥っていたようです。仮想通貨市場の低迷もそうですが、もう一つの
買われない理由として、ホロナスの技術が良いということを理解してもらうだけでは、買いにつながらないということがあるようです。

確かに、

✅技術が良い
✅価値がありそう
✅上がりそう

そんな仮想通貨プロジェクトがあっても、実際に買う人は一握りです。

例えば、歩くだけで仮想通貨がもらえるステップン。こちらも話題ですし、伸びそうという話は少し前からありましたが、認知よりも参加者はかなり少ないはずです。(なんだかんだ私も買ってません、参加してません)

一定のしきい値を越えないと、爆発にはつながらないので、ホロナスもその点が課題かなと思います。

当然、そのあたりのことはホロナス運営も分かっているはずなので、次の手に向けて考えているかと思います。

今回のLbank上場後の価格は、正直期待を裏切る結果でしたが、この仮想通貨の冬の時代は大きな期待をせずに、少し長期的に見ていこうかと思っています。